gnuplotをc言語上で扱う(パイプ繋げる)

gnuplotはよく使われるプロットツールな訳ですが、使うにはターミナル上でいちいち「gnuplot」を立ち上げ、設定を行いようやく図を作り上げる訳です。

 

まー時間のかかることかかること。

 

そこで、c言語gnuplotのプロットのスクリプトをプログラムして、プログラム上で設定を変更し、コンパイルして実行することで、一瞬で設定を全て行った図を描いた上に保存もすることを考えた訳です。

 

    FILE *gpp1;

    gpp1=popen("gnuplot -persist","w");

    fprintf(gpp1,"reset\n");

    fprintf(gpp1,"set tics font '8'\n");

    fprintf(gpp1,"set terminal x11\n");

    fprintf(gpp1,"plot 'kekka.txt'\n");

    fprintf(gpp1,"set terminal postscript eps enhanced color\n");

    fprintf(gpp1,"set output \"kekka.eps\"\n");

    fprintf(gpp1,"replot\n");

    pclose(gpp1);

 

gnuplot -persist」がgnuplotスクリプトのファイルを作るためのものらしい。

そこに、c言語のファイル出力と同じ要領で設定を書いていく。

これをgccコンパイルして実行することで、描画し保存できる。

c言語の設定やら、includeやらは他を参照してくださいね。

 

他の技術もそのうちまとめます。