統計ツール「R」の導入とヒストグラムの書き方

ヒストグラムを作るとき、irafのphistogramとかを使って、ヒストグラムのデータを作り、gnuplotのBoxを使って作るという、まどろっこしいやり方をやっていました。

 

でも、さらっと時短でヒストグラムを作りたい。

 

そこで、ヒストグラムを書くパッケージがある「R」を導入しました。

統計するときによく使われるので、インストールとかは簡単でした。

https://cran.r-project.org

からインストールを行い、Rの使用環境として「RStudio」を

https://www.rstudio.com/products/rstudio/download/

 ダウンロードして用います。

 

RStudioを起動します。

hoge<-read.table(“hogehoge.txt",header=F)

ファイルの読み込み

hist(hoge$V2)

読み込んだファイルの2行目のヒストグラムを作る。

hist(hoge$V2,xlim=c(15,31))

x軸を15〜31に

hist(hoge$V2,xlim=c(15,31),breaks=10)

全範囲を10分割(xlabで設定した範囲で切るわけではない)

hist(hoge$V2,xlim=c(13,31),breaks=100,xlab="max i(mag)",main="max i(mag)",ylab="N")

ラベルとタイトルをつける

 

 

summury(hoge)

irafのimstat的な統計量を調べるコマンド

 

Rを使えばコマンド2つでヒストグラムを作れるので、これから使うことにします。